内部不正対策の体制について5つのポイントを記載します。 ①犯罪を難しくする(やりにくくする) ②捕まるリスクを高める(やるとみつかる) ③犯罪の見返りを減らす(割に合わない) ④犯行の誘因を減らす(その気に…
Continue Reading雇用契約、社則の見直しを
内部不正が発覚し損害額が算出できた場合、誰が弁済するのか? 不正を犯した従業員?または教育していなかった経営陣? この免責を明確にするためには雇用契約や社則を見直すことが必要です。 情報に関わる法律は変化しているため、数…
Continue Reading「不正のトライアングル」を知る
アメリカの犯罪学者D.R.クレッシーは3つのリスクが重なった時に不正が起こるという理論を残しています。 この「不正のトライアングル」は認知が高まり、組織理論の基本ともいえるぐらい理解すべきポイントです。 ・…
Continue Reading情報の持つリスク
情報には価値がある反面、事故や不正が起こった場合のリスクは大きな損害になります。 個人情報漏洩や営業秘密の漏洩に関わる訴訟は膨大な数になり、事件や事故の報道も有り触れた時代になってきました。 情報の持つリス…
Continue Reading情報の持つ価値
経営資源の4要素「ヒト・モノ・カネ・情報」。 情報は大きな力となって経営を支えます。経営者が大切にする経営に関するノウハウや情報だけでなく、顧客情報や営業秘密、販売テクニックや競合他社・市場の情報̷…
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